私たちのストーリー

私たちのストーリー
B&Bアルキミスタは、バーリ県の中世の町トゥーリにある魅力に富んだ昔の面影が残る住居です。トゥーリは「フェッロヴィーア」というハート形をした美味しくて果肉が柔らかいさくらんぼの生産でイタリア国内外から知られている、きらめく小都市です。
私たちの住居は地元産の石材のみを使用した、どっしりとした外壁とアーチ形天井からなる16世紀の古い建造物を改築し、洗練されたスタイルで細部まで丁寧に仕上げられました。

長期にわたる修復作業を終え、新しいオーナーで、この建物のもつ雰囲気や歴史に魅了され続けるデ・カルロス夫妻は、住居に見られる芸術的価値のある様々な要素とともに、考古学的・建築的な価値という観点も見出しました。
特に、17世紀の石材でできた「ブドウの圧搾場」ブドウをプレスするために1600年代に実際に使用されていたものや、バラスターのついた石製の階段、中世時代の地面「ローマン・コンクリート(古代コンクリート)」の一部、15世紀の大きな暖炉、古いマジョリカ焼きのタイル「リッジョーレ」、ナポリとプーリアの製陶職人の美術に重要な価値が見られます。

B&Bアルキミスタは、快適で居心地よい2つのスイートルームをご用意しました。伝統と洗練というアイデアのもとに飾られたアンティーク家具に囲まれた、広々と独立した個人的な空間です。
あらゆる年代のお客様にとって理想的なロケーションでありたいアルキミスタは、皆様にとってストレスの多い日々の生活から離れた休暇をシンプルで心地よいものにいたします。広々としたお部屋でおくつろぎになりながらプライバシーの守られたお時間をお過ごし頂けます。

歴史の残る住居アルキミスタは、地理的に便利な場所に位置します。トゥーリの町は近隣観光地の散策をするのに最適なところです。例えば、ポリニャーノ・ア・マーレ、コンヴェルサーノ、アルベロベッロ、カステッラーナ・グロッテなどの唯一無二の美と文化の町やオストゥーニとユネスコの世界遺産「洞窟住居の町」であり2019年の欧州文化首都であるマテーラを観光するためにも便利です。

プーリア、美しくて活気のあるこの州には、整然とした田園地帯、「乾いた」石積みの特徴的な石垣の境界線、アーモンド、ブドウやさくらんぼの畑などの風景があふれています。
また、昔からある美しいマッセリア(いわゆる農場)が点在しています。アドリア海に囲まれた、海や畑からインスピレーションを得た深い色。この地は、どこへ踏み入れても何千年も続く芸術と歴史、様々な伝統、宗教的な信仰、フォークロアの息吹が感じられます。豊富なワインと料理法は忘れてはならない存在ですが、もはや、それは世界中でよく知られ賞賛されています。

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